究極の目の下のたるみとり方法とは?
管理人プロフィール ユキ/38歳
30代半ばに差し掛かったころから、目の下のたるみに悩まされてきました。たくさんの化粧品やら美容グッズやらを試してきた私がたどり着いた、究極の美容方法を教えちゃいます!
【番外編】目の下のくまの原因と解消法
青クマの症状や原因、治し方などを説明します。
体調は良いのに、あると具合が悪い人に見えてしまう、目の下の青クマ。
特に症状が分かりやすい色白の人にとっては、厄介な存在ですよね。
青クマは、目まわりの毛細血管の血行が悪くなることが主な原因。
血行が悪くなると、血管内に溜まった血液が、皮膚の薄い部分に青く透けて見えてしまいます。
下まぶたを引き下げてみても完全には消えず、うっすらと青さが残ってしまうのが特徴です。
他のクマと比べて青みが強いので、少し病的なイメージをもたれてしまいますが、特に重大な病気の症状というわけではありません。
血行不良の他、寝不足・疲労・ストレス・冷え・貧血なども原因になります。
パソコンやスマホなどで、目に負担をかけることもよくないので、注意しましょう。
目の下に黒や紫に近い青色が広がる青クマ。まぶたの皮膚が薄い人は毛細血管が透けて見えやすいため、血行不良を起こした際に唇が変色するのと同様に目の下の肌色も悪くなります。そのため、目の下が青っぽくなるのです。日によってクマの現れ方は変わり、寝不足やストレスによって濃くなったり目立ちにくくなったりします。
血行不良が主な原因である青クマを見分ける方法は主に2つ。皮膚に異常があるのか、温めた時に変化があるかどうかをチェックすると判断できます。
クマの見分け方として最も手軽なのが、目尻を横に引っ張ってクマの動きをチェックする方法。皮膚が色素沈着を起こしている場合は引っ張ると同時にクマ部分も動きますが、皮膚の下の静脈が透けて見えている青クマは移動しません。
温めたタオルを目の上に置いて血流を促進してみるのも、見分け方のひとつ。青クマが薄くなっていたら、皮膚の下の静脈が透けて見えていたことが原因で起こったクマだと判断できます。運動やバランスの取れた食事など、血行を良くする生活を心がけた時に青クマのコンディションが変化する場合も同じです。現れ方が健康状態に左右されているかどうかを確認しましょう。
青クマの解消方法は、血行をよくすることがメインなので、健康にも繋がります。
青クマを治すには、目周りの血行を良くすることが大切です。
毎晩、短時間でもいいので、マッサージを優しく行っていきましょう。
血流を考えて、目元だけでなく、頭部全体をマッサージするとより効果的です。
目周りから始めて耳元に抜けるように。
そして、下まぶたから頬を通ってデコルテ部分までをマッサージ、こうすることで頭部の血流が良くなります。
また、温めると効果が高まるので、顔や首の後ろをホットタオルで温めてからマッサージするとよいでしょう。
目まわりだけでなく、身体全体の血行を良くすることも大切です。
適度な運動や入浴、冷え症の人は冷えの対策もしっかりしましょう。
頭部のマッサージをしながらの半身浴はとても効果的です。
じっくり体を温めてあげると、全身の血行が良くなっていくのが実感できます。
睡眠不足も青クマの大きな原因です。
生活習慣を見直して、睡眠をしっかりとることを心がけましょう。
特別な治し方を取り入れなくても、ちょっとしたセルフケアが大切なので、毎日少しずつ実践して下さい。
青クマはその日の体調によって変化するとはいえ、完全に改善しようと思った場合は適度な運動や充分な睡眠、毎日の食事などを意識する必要があるので時間がかかります。すぐに青クマを消したい!という時におすすめなのが、メイクで隠す方法。
青クマはオレンジ系のコンシーラーを使うと隠しやすくなります。皮膚が薄くデリケートな場所に塗るため、コンシーラーは柔らかで伸びの良いリキッドか筆タイプがおすすめです。
ファンデーションと合わせて使う場合は、種類によってコンシーラーを塗るタイミングが変わります。パウダーの場合はコンシーラーが先、リキッドの場合はコンシーラーが後です。フェイスパウダーは最後に使用してください。目の周りはメイクが崩れやすいので、メイクの仕上がりをアップさせるだけでなく仕上がりを長時間キープするためにもフェイスパウダーと一緒に使いましょう。
コンシーラーは青クマ全体に塗るのではなく、最初はまぶたの下へ1本のラインとして繋がるように3か所指先や筆先でちょんちょんと置きます。続いて肌の上に置いたコンシーラーを、毛穴へポンポンと叩き込んでぼかしましょう。薬指の腹かスポンジを使うとなじませやすいです。周囲の肌との境界が目立たなくなるように整えることが大切ですが、コンシーラーが青クマ部分から大きくはみ出ないように注意してください。
リキッドタイプなら塗る前に手の甲に出して使うと量を調整しやすいので◎。直接肌に塗ることができる筆タイプの場合はメイクがラクになりますが、調整が難しく塗りすぎる可能性もあります。コンシーラーの量が多くなってしまった場合は、スポンジで軽く押さえて調整してください。
青クマに悩む人の多くは、解決策として真っ先にメイクで隠す方法を試します。クマを隠すためのコンシーラーは数多くあり、「メイクだけでも充分カバーできるかも!」と思う人は多いでしょう。しかしメイクは一時的な効果でしかありません。
目の周りはまばたきの度に動くだけでなく汗や皮脂が出やすいためメイクが崩れやすく、長時間キープするのは至難のワザです。また自分の肌色に合ったコンシーラーを見つけるのは難しく、何種類ものコスメを試す「コンシーラー難民」になる可能性も。コスメをいくつも買っていると、お金がいくらあっても足りません。本気で青クマの悩みを解消したいなら、美容クリニックに相談するのがおすすめです。
毎朝隠す手間がなくなるだけでなく、日中に「メイクが崩れてないかな?」と不安に感じることがなくなります。コンプレックスが解消されて、自分に自信がつくかもしれません。もちろん、コンシーラーにかけるお金もカットできます。健康的な明るい目元を手に入れたいなら、一度美容クリニックで相談してみてはいかがでしょうか。