目の下のくまの原因と解消法とは?

【番外編】目の下のくまの原因と解消法

目の下にできる憎きクマですが、場合によっては病気を引き起こしている可能性があります。気を付けたいクマにはどんな種類があるのかを見ていきましょう。

病気に注意?気を付けたい目の下のクマ

目の下には毛細血管がたくさん走っており、体調の変化が表れやすくなっています。そのため、少しの寝不足ですぐにクマができる人がいれば、長時間パソコンやスマホを使用することによってクマが出てくる人もいるほどです。

しかしなかには、睡眠をたっぷり取っている人や疲れを解消している人でも、目の下のクマがなかなか消えないという人がいます。そういった症状は病気のサインとして現れていることもあるので、軽く考えないようにしましょう。

青クマ

女性の大敵であるクマの多くの原因は「睡眠不足」です。青クマになる原因の血行不良は睡眠不足、疲労、ストレス、体調不良や肩こりなどがあげられます。近年ではパソコンやスマートフォンを使用している時間が増えましたが、目を酷使しすぎたことによる眼精疲労も原因の1つです。

青クマを解消するには、血の巡りを良くすること。目の下の血行だけではなく、全身の血行を改善することが大切です。睡眠をしっかりとり、規則正しい生活リズムを心がけましょう。また、蒸しタオルやホットアイマスクなどで目の周りを直接温める手段も有効です。

黒クマ

黒クマの主な原因は皮膚のむくみやたるみ。加齢によるものがほとんどで、皮膚の小じわなども放っておくと黒クマになってしまいます。ただし、中には病気の影響で皮膚がたるむケースもあるので、安易に加齢とひと括りにせずクリニックなどの専門機関へ相談に行きましょう。

黒クマの解消方法は、美容外科での治療が最も効果的です。ヒアルロン酸の注入やたるんだ脂肪の脱脂術など、黒クマの症状別に治療法を受けることで、目の下のクマを解消できます。

茶クマ

茶クマができる原因は色素沈着です。目の周りというデリケートな部分をこすり過ぎたり紫外線を浴び過ぎたりしてしまうと、蓄積された色素やダメージが茶クマとなります。また、女性の目の下に現れる茶クマは、化粧品などによる慢性的な色素沈着やくすみが原因の1つです。就寝時や長時間のメイクをできるだけ避けておくと、茶クマを未然に防ぐことができます。

茶クマにはほかにも、アトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎を引き起こしている可能性も。目の周り全体がくすんでしまっている場合には、皮膚炎の可能性も疑ってみましょう。

目の下にクマが出たら警戒すべき病気とは?

目の下にできるクマには種類があり、その中でも病気が原因でできるクマがあります。内臓に関係してくる病気や皮膚に関係する病気など、原因はさまざま。まずは目の下にできるクマの種類と特徴を理解し、根本から解決していきましょう。

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血とは、鉄分が不足することによって起こる貧血。酸素や二酸化炭素を赤血球内で運んでいるヘモグロビンの量が減ってくると、貧血が起こります。貧血になると血行が悪くなるため血中の還元ヘモグロビンが滞っていき、青クマとなって表れるのです。

鉄欠乏性貧血を発症する人は特に若い女性が多く、貧血になると体が疲れやすくなる、だるさを感じるなどの症状があります。鉄欠乏性貧血は冷え性の人が発症しやすく、冬になるとその割合はさらに増加。鉄分の多い食事を心がけることで改善できますが、ひどい場合には医療機関へ相談しましょう。鉄分を多く含む旬の食材・食品を紹介します。

一年中食べられる食品

牛レバー、豚レバー、鶏レバー、豚もも肉、卵、大豆、ひじき、牛乳、バナナ、ダークチョコレート、ココアパウダー、ドライフルーツ、ゴマ、ナッツ類

春におすすめの食品

カツオ、赤貝、あさり、菜の花、セリ、キャベツ、えんどう豆、グリンピース、イチゴ

夏におすすめの食品

アナゴ、キハダマグロ、アスパラガス、ほうれん草、モロヘイヤ、枝豆、ゴーヤ、アボカド、ブロッコリー、オクラ、ヒジキ、わかめ、オレンジ、メロン

秋におすすめの食品

鮭、カツオ、イワシ、春菊、チンゲン菜、ブロッコリー、ニンジン、サツマイモ、柿

冬におすすめの食品

牡蠣、ほうれん草、小松菜、ゆり根、にら、ブロッコリー、みかん

バセドウ病(甲状腺機能亢進症)

バセドウ病とは、のどにある甲状腺で作られる甲状腺ホルモンが、過剰に生成・分泌される病気のことです。人気歌手のバセドウ病発覚で、認知度が一気に高まりました。男性よりも女性の患者が圧倒的に多く、その数は男性患者の約5倍ほどです。

バセドウ病の主な症状として、眼球の突出があります。目の周りにある脂肪と筋肉である眼窩脂肪や眼輪筋が炎症を起こして腫れ、目の中の圧力に耐えられず眼球が飛び出してくるためです。ほかにも甲状腺が腫れて肥大してしまう甲状腺腫や頻脈、手指の震え、汗をかきやすい、体重の減少やだるさがみられます。

症状が進行すると、眼球が突出することによって眼球の下にある眼窩脂肪もせり出てしまい、その部分がたるみのような状態へと変化。たるんだ箇所に黒クマができてしまいます。一般的な血行不良を原因とした黒クマとは原因や対処法が全く異なってくるため、早めの医療機関の受診が必要です。

肝臓疾患・腎臓疾患(肝機能・腎機能の低下)

老廃物を取り除いて血液をキレイにするのと、解毒作用の役割を持つのが肝臓と腎臓です。これら2つの臓器の機能が低下すると、血液が浄化されにくくなり血流が滞って、目の下のクマができやすい状態になってしまいます。また、それだけでなく、目の下の腫れやむくみ、貧血などの症状も同様です。

アルコールや甘いものをとりすぎたり、過労などで体に負担をかけすぎたりするとこのような状態に陥りやすくなるため、生活や食習慣の改善を図りましょう。特に肝臓と腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、 痛みの自覚症状が現れません。目に見える症状が現れなくても、日頃から節度ある行動を心がけることが大切です。

うつ病

目の下のクマとうつ病は、一見すると関係が無いと思うかもしれませんが、意外にも密接な関わりがあります。うつ病になると目と口の周りが青白くなる場合がありますが、これは自律神経の異常によって目口の周りの筋肉に血液がスムーズに流れなくなり、その結果血行不良を起こしてしまうためです。また、うつ病の人は睡眠不足になりやすいため、目の周囲の血行不良を起こす原因となります。顔色が悪く、喜怒哀楽がないといった症状とともにクマができていたら、注意深く観察しましょう。

精神的に不調を抱えている人は、著しいセロトニン不足の状態です。改善するためには「日光浴」や「心身の休息」が必要なので、目の下のクマだけでなく根本から問題を解決していきましょう。

アトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎

アトピー性皮膚炎や花粉症のアレルギーで悩まされている人は「頻繁に目を擦る習慣」により、茶クマや黒クマが生じやすくなります。特に、アトピー性皮膚炎の人は目の周りというデリケートな部位で炎症を起こしているので、シミや色素沈着しやすい状態と言えます。目の周囲にかゆみやヒリヒリとした炎症の悩みを抱えている人は、自分の肌に合った保湿ケアを優先すると良いでしょう。

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