究極の目の下のたるみとり方法とは?
管理人プロフィール ユキ/38歳
30代半ばに差し掛かったころから、目の下のたるみに悩まされてきました。たくさんの化粧品やら美容グッズやらを試してきた私がたどり着いた、究極の美容方法を教えちゃいます!
美容外科の目の下のたるみ治療まとめ
目の下のたるみやくぼみ、クマに効果を発揮するといわれている「ヒアルロン酸注入」についてご紹介します。
化粧品の成分としても有名なヒアルロン酸を目の下に注入して、たるみやくぼみ、クマなどを解消する施術法をヒアルロン酸注入といいます。切除法や脱脂法などとは異なり、切らない施術法、プチ整形などとして注目を集めています。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分であるため、安全面において特に心配はないそうです。
ヒアルロン酸注入は、くぼんでいる場合は周りの高さに合わせて注入する、逆にふくらみがある場合は、周りの凹んでいる部分に注入して、そこにふくらみがなかったかのように見せるという治療法。
肌の表面をフラットにすることで、たるみやくぼみの改善だけでなく、影クマなどの解消も可能となります。
ヒアルロン酸は、0.1ml単位というごく少量から注入するのが通常です。自然なラインにこだわる医師によっては、さらに少量の0.01ml単位での注入を心がけていることもあります。
それほど少量のヒアルロン酸をコントロールするには、高い技術が必要です。つまり、医師によって仕上がりが違ってくると認識しておきましょう。
ヒアルロン酸注入に向いている部位は、前額や目の下をはじめ、鼻・ほうれい線・こめかみ・涙袋・ゴルゴジワ・口唇・顎と、顔全体におよびます。ヒアルロン酸は何種類もあるので、医師によるマッチングが重要。取り扱うヒアルロン酸は、クリニックによって異なります。施術したい部位に合うヒアルロン酸を導入しているか、あらかじめ確認しておくことも大切です。
切除するといった大きな手術ではなく注射器などを使用して注入するだけなので、体への負担が少ないのが特徴。短時間で終わらせられることも、負担軽減の要因のひとつです。体内にある成分と同じであることから、アレルギー反応を引き起こすこともほとんどありません。
洗顔やメイク、短時間の入浴などは当日から行うことができます。
万が一、ヒアルロン酸注入後の結果に不満がある場合などは、分解注射により元に戻すことも可能です。
ヒアルロン酸には多数の種類があり、部位によって使い分けが可能です。たとえば、目の下たるみのような皮膚の薄い部分には、細かい粒子の柔軟なヒアルロン酸が最適。硬質なヒアルロン酸は、顎の形成や頬のリフトアップなどに用いられるといった具合です。
部位によってマッチしたヒアルロン酸を選べるということは、より仕上がりが自然になるということ。腕の良い医師であれば、ヒアルロン酸の注入量を細密にコントロールし、より魅力的な見た目にすることが可能です。
注射針を直接症状がある部分に刺すため、腫れや内出血を起こす恐れがあります。また、痛みを感じたり違和感を覚えたりすることも…。人によって異なりますが、3~5日ほどは続く可能性があることを知っておきましょう。
ヒアルロン酸注入の際によく耳にするのが、「体内に吸収されてなくなってしまう」ということ。ただ、半年でなくなった感じがする、数年効果を感じているなど、人によって異なります。
まれに、数年前に受けたヒアルロン酸注入が原因でたるみを引き起こした方もいらっしゃるそうです。失敗ではありませんが、注入する場所や条件などによって経過が異なるため、目元の専門的な知識を持つ医師を選ぶことが大切です。
ヒアルロン酸注入で失敗しないためには、実績と技術が確かな医師を選ぶことが大切です。生じるデメリットには、個人差があります。痛み対策としては、事前に貼り薬を利用したり、麻酔入りのヒアルロン酸を用いたりすることも。
腫れや内出血が生じる可能性を考えて、施術後に数日間休みをとっておくのも一案です。ヒアルロン酸注入は永久的な効果を得られる施術ではありません。効果を継続させたい場合は、定期的に施術することも必要です。
ヒアルロン酸注入のダウンタイムは、ほとんどありません。 ただ、まれに痛みや違和感などの症状があるようです。腫れや内出血などが起きてしまった場合は、症状が引くまでの間のダウンタイムが必要になります。痛みや違和感は3~5日、内出血は1週間前後を見積もっておきましょう。
ヒアルロン酸は注入した直後から効果があらわれる施術で、施術終了後からすぐに洗顔や化粧ができます。念のため、注入した日は過度な運動・飲酒・長時間の入浴は避けてください。術後の通院や入院なども基本的に必要ありません。
目の下のたるみを解消するためのヒアルロン酸注入の相場は3~10万円ほど。クリニックによって異なります。
ヒアルロン酸注入の中でも目のまわりへの注入は、体の他の部分よりも繊細な技術が必要です。注入量がたった0.01ml異なるだけで、仕上がりが変化すると言われています。
クリニックを選ぶ際は価格も大切ですが、注入後に「美しい仕上がり」が得られるかどうかを基準にすると◎。適切な場所に、適切な量を注入できる優れた医師が在籍していることがポイントになりそうです。
ヒアルロン酸には、まわりの水分を集めて膨張する性質があります。医師はその性質を理解しているので、注入量には気をつけているようです。ただ、ヒアルロン酸注入を得意としない医師が対応すると注入しすぎてしまうことも…。 万が一、腫れてしまった場合はすぐに冷やしましょう。数日経過しても良くならない時は、医師に相談してください。
皮膚が薄い目の下は、毛細血管が多い部分です。そのため、内出血が起こってしまうと、色素沈着が続くことがあります。
内出血を防ぐには、施術後すぐのアイシングや圧迫が重要です。医師によって対応が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
体質や注入されたヒアルロン酸の種類により、半年~1年以上(持続期間)が経過してもヒアルロン酸が吸収されずに残ってしまう場合があります。 効果が感じられなくなったことをきっかけに、ヒアルロン酸注入を受けると、もともと残っていたヒアルロン酸と混ざり合い、むくみやたるみの原因になってしまうことがあるのです。
残っていても害はありませんが、ボコボコしてしまったり、たるんだりするのは不本意ですよね。そうならないために、再度ヒアルロン酸注入する際は、以前ヒアルロン酸注入を受けたことがある旨を医師に必ず伝えましょう。